小学部4・5年生が取り組んでいるクラブ活動。

伝統ものづくりクラブでは、ロボットプログラミングに取り組みました。

 

今回チャレンジしたのは、スタート地点からゴールまでいかに簡単なプログラムで到達できるか。

まずは、実際に何度も繰り返し動かすことで、少しずつ距離を正確に合わせていき、何度も試行錯誤することでみんなゴールに到達することができました。

 

1時間の授業なのでなかなか発展の課題まではできなかったのですが、プログラミングの『繰り返し』や『条件分岐』などの命令が使えるようになると、もっと簡単な命令でゴールまで到達できます。

次なるチャレンジですね。

交流委員会のメンバーは、来週の交流集会に向けて準備をしています。

いつもはインドネシアに関するクイズやゲームなどを行っていますが、今回は少しいつもとは違う集会を計画しています。

 

インドネシアの伝統文化である『〇〇〇・〇〇』をやってみようということになり、休み時間を使ってみんなで練習をしています。

上手に動きを表現できるか、上手にお話を伝えられるか、委員会の皆さんの腕の見せ所です。

2月3日(木)は、節分の日でした。

スラバヤ日本人学校では図書集会が行われ、節分の日にちなんで体育館で豆まきが行われました。

節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味を込めて、悪いものを追い出す日です。

この日は、図書委員がホワイトボードに鬼を描きました。児童生徒全員がその鬼に紙を当て、「鬼はそと、福はうち」と言いながら豆まきをしました。

今年も、スラバヤ日本人学校のみんなが健康で幸せに過ごせますように。

インドネシアでよく見かける生きものの1つに、「チチャ(cicak)」、日本名ヤモリがいます。家の壁、レストランの壁、もちろん、学校の壁でもよく見かけます。

そんな、チチャ。この日は、なんと中庭の鉄棒にいました。いつも以上に、間近で見るチチャにびっくり顔の子どもたちと、動いてばれないよう(丸見えですが…)必死にじっとしている赤ちゃんチチャ。なんともほほえましい光景でした。しばし、チチャを見守った後は、インドネシア語会話で教えていただいたチチャの歌を、♪cicak cicak di dinding~と、思わず歌い出す低学年の子どもたちでした。

2月2日(水)委員会活動の時間がありました。

体育衛生委員会では、前回の体育衛生集会で行った「震源地ゲーム」の反省と今年度の活動の内容について話し合いました。小学部4年生から中学部3年生までが協力し、活動しています。

「答えを一つに」というレクレーションをしました。絆をさらに深めるという目標で執行部が企画、運営してくれました。この問題は「日本を代表するアニメといえば」です。

 

SJSの特色であるインドネシア語会話の時間。このクラスでは、レストランでの食事の注文のフレーズを練習しています。

 

Mau pesan apa?(ご注文は何ですか)」

 

店員さんがたずねると…

 

 

 

Nasi goreng 1, es tea 2.(ナシゴレン1つ、アイスティー2つ)

 

お客さんはメニューを見ながら注文します。

 

 

 

それぞれ上手にロールプレイでき、楽しみながらインドネシア語を学んでいました。

 

覚えたインドネシア語は、ぜひ実際のレストランで使ってほしいですね。

 

小学1.2年生の図工の授業、今日から取りかかるのは「ともだちハウス」です。家から持ってきた空き箱やカップなどを使って、小さな友達のためのおうちを作ります。どんなおうちができるのか、どうぞお楽しみに。