タマンサファリのサファリツアー、大きな動物たちが近くに見えて迫力満点でした。

次は班ごとで動物クイズに挑戦しながらウォークラリーです!みんなで協力してBABY ZOOを歩き回り、クイズの答えが探せたでしょうか?

小学4年生の植えたゴーヤ(ツルレイシ)が元気に育っています。

2階の理科室から見ると、ずいぶん高いところにも実がついているのがわかります。 

ふと見ると、一つだけ不思議な向きのゴーヤが・・・。

なんと、実の先端がつる用ネットにスポッとはまっているではありませんか!

こんなこともあるのですねぇ。

今度、登校したときにぜひ探してみてください。

1日の終わりに、校庭開放の時間があります。

保護者の方と教職員が交代で見守っています。現地スタッフの方が日々、炎天下の中芝生の整備に勤しんでいます。校長先生も小学部の男の子を相手に、サッカーの真剣勝負に挑んでいます。少しでも子供たちにのびのびさせたいという大人たちの思いがたくさんつまった時間でもあります。

小学部5年生は、今年度第二回のグローバルキッズ交流会を行いました。

前回は、他国の日本人学校、京都の小学校と交流をしましたが、今回はSJSと京都の小学校の2校で交流しました。

 

お互いに相手の国や地域について調べたことを発表し、自分たちの国や地域についてのクイズを出し合ったりして、スラバヤのよさ、京都の良さを交流しあいました。

 

この日に向けて調べ活動をし、興味を持ってもらえるようなクイズも考えました。

 

みなさんはわかりますか?

◇インドネシアの学校で、月曜日に着る服の色は何色でしょうか。

①白  ②赤  ③青

 

◇インドネシアで働いている人数が多いのはどちらでしょうか?

 

①女性  ②男性

先日は例年より早い修了式、そして帰任される先生たちの離任式がありました。

お一人ずつお言葉をいただきながら、先生方のスラバヤへの思い、子供達への思いを強く感じました。思うように教育活動ができない今、なんとか子供たちのためにできることは、かつみんなが安全に過ごすには、職員一丸となって考えてきた一年間でした。そんな中でも、子供たちの頑張り、笑顔にどれだけ励まされてきたでしょう。保護者の皆様にも、学校のためにたくさん協議を重ねてきてくださった関係者の方々にも、感謝申し上げます。

1日に何度も着替えながら校庭に線を引いてくださった先生、慣れない地で植物の種や教材を探しに奮闘される先生、事務処理に追われながらも温かくご指導くださった先生。そんなお姿に感銘を受け、残る私たちはその思いを引き継いでいかなければならないと強く思いました。

SJSのために、ご尽力くださった先生方、今まで本当にありがとうございました。

4、5年生の音楽では、旋律の重なり合う面白さを感じ取ろう!ビゼー作曲の『ファランドール』は、堂々とした延ばしの多い旋律「王様の行進」と、軽やかな細かな動きをもつ旋律「馬のダンス」という、全く特徴の違った旋律が交互に演奏されたり、重なり合ったりします。

片手でモリモリ王様、もう片手でパカラパカラと馬の動きをしてもらいました。なぜか終わったら汗だくになったという子供達・・。お互いの動きを見てしまうと、画面の向こうから笑い声が聞こえてきそうでしたが、しっかり2つの旋律は聴いていたようです。みんな大正解です!

どうしても表情が固くなりがちなオンライン授業。マスクなしで授業ができるよさもあり、みんなの笑顔で体も心もほぐれました。

 

スラバヤ日本人学校では、1年間を通してスラバヤタイム(総合的な学習の時間)に、インドネシアにちなんだ学習を行っています。

そして、3学期に1年間の学習してきたことをまとめて報告する『スラバヤタイム報告会』という取り組みを行っています。

 

今年度もスラバヤタイム報告会を開催しました。

残念ながらオンラインでの開催とはなってしまいましたが、それぞれが学習してきたことを上手にまとめ、発表することができていました。

 

・スラバヤと日本との住みよい暮らし

・インドネシアの農産物からフェアトレードを考える

・日本とインドネシアそれぞれの良さについて

 

それぞれ自分たちがやってきたことに自信をもって、学んできたことを伝えることができました。

教室の電気が消えました。周辺の村一帯で停電が起きているそうで、インドネシアでは珍しいことではありません。体育館から戻ってくる子供たちに「2時間目に停電が起きました。教室も暗いです」と声をかけると「あ、はい。さっき扇風機も止まってましたよ」と動じていません。さすがインドネシア生活の長い子は慣れたものです。

3時間目スタート。5年生の外国語活動は教室を出て… 校庭を臨む休憩所で始まりました。こんなところでする授業も、さわやかでいいものですね。