2月19日,オンラインでスラバヤタイム報告会を実施しました。
今年度は,小学部3・4・6年生合同で「コロナとSDGs」というテーマで学習を行ってきました。
まず,2学期初めに,新型コロナウィルス感染症の拡大によってもたらされた影響や気持ちについて,新聞やニュースを見たりインドネシアの小学生と交流したりするなどして考えました。次に,感染拡大によって世界はどう変化するのか,そして,その変化した未来の世界には,どんな仕事があるだろうと今ない仕事について考えました。
3つのグループに分かれて考えた仕事は,
①絶滅危惧種完全復活隊
②わくわくしたいを叶えます
③Time Bank
です。どの仕事も,未来の世界に実際にありそうな,また,わくわく明るい世界がイメージできそうな仕事だなあと,子どもたちの考える力に感心しました。
また,それらの仕事は,コロナによって変化した世界に潤いをもたらすだけでなく,SDGsとも深く関わっているということにも気付くことができました。
子どもたちは,学習したことや考えた仕事について分かりやすくかつユーモアに伝えようと話し合いを重ね,準備を進めてきました。
報告会では,その成果を十分に発揮できたと思います。子どもたちの成長も見られた報告会でした。

