3月13日に令和2年度第42回卒業式を、

 

3月16日に修了式を行いまいした。

卒業生から別れの言葉です。

 

これまでお世話になった方々への感謝の気持ちと、これからの中学校生活に向けての決意を力強く語りました。

 

 

修了証が児童に授与されました。

卒業生の証書授与をお手本に、どきどきしながらも、堂々と受け取ることができました、

 

本年度も、たくさんの皆様のご支援ご協力のおかげで、1年間の課程を修了することができました。

皆様の温かいご支援ご協力に感謝申し上げます。

来年度もどうぞよろしくお願い致します。

1月15日金曜日に,オンラインで音楽鑑賞会を開催しました。

今年度はコロナ感染予防の関係から,各自で撮影した動画を組み合わせてのリモート合唱,リモート合奏による発表になりました。

2学期に各学年で練習してきたことの成果を発表する場でした。

1人で何役にも挑戦する学年もあり,リモートならではの音楽会を楽しむことができました。

離れていても音楽で一つになって,心が温かくなる時間になりました。

撮影にご協力いただいた保護者の皆様,ありがとうございました。

38日(月)に、今年度中学部を卒業する中学3年生と本帰国となったお友達との「お別れ会・見送り会」が、執行部主催で行われました。

 

 在スラバヤのメンバーと在日本のメンバーが、互いに思い出や感謝のメッセージを送り合いました。

 

 続いては、〇×クイズ。卒業・転出するお友達に関するクイズの答えをみんなで予想しました。一人一人が、正解発表するとともに、誕生日、好きな教科、なりたい職業など、自分の出題に関するエピソードを話してくれました。楽しいお話に、場が和みました。

 

 校歌、SAYONARAの歌に続き、一人一人にみんなでエールを送りました。

 

 

 お別れはとても寂しいですが、今年度の最後に素敵な時間を共有できたことで、互いの思い出がまた一つ増えました。お友達のよさやがんばり、温かさに互いに気付くことで、またがんばろうという気持ちになりました。

 日本から参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの、日本での活躍を心から応援しています!

Sampai jumpa lagi

書の上達を願い、心新たに今年一年の目標や抱負を書く、日本の伝統『書き初め』。

SJSでは、毎年新年最初の登校日に書き初め会を行っています。

今年は、全児童での実施ではなく、4・6年生と1・3年生に分かれて行いました。

 

小学部1年生は硬筆、小学部3・4・6年生は毛筆を行いました。

全員が集中し,2021年がより良い年となるよう心を込めて取り組みました。

 

小学部朝会では、子どもたちが自主的にクイズを考えて出してくれたり、学習したことを発表をしたりします。

2月の小学部朝会では、4年生が、国語科で行った生活に関するアンケートの発表をしました。

 

 4年生は「読書」について小学部にアンケートを取りました。その結果から分かったことを発表しました。

 結果からは、物語の本が人気であることや、まったく読書をしていない人はいない、ということがわかったそうです。

 また、1回の読書で1時間以上読んでいる人もいて、そんなに夢中になれる本をぜひ教えてほしいと感想を述べました。

 

 生活の指導では、目の疲れの対策として、「20-20-20ルール(20分ごとに、20フィート先を、20秒見る)」を教えてもらいました。

目を大事にしながら、オンライン授業に取り組んでいきましょう。

 

異学年交流を楽しむ子どもたちの様子を紹介します。

4~6年生は、月に一度のペースで、2学期からクラブ活動を行っています。

クラブ名は、「虹の色が7つあるように楽しい活動を7つするので、”七色クラブ”」と名付けました。

12月の活動内容は、「プログラミング」。各自が作品作りに没頭しています。

最後は、出来上がった作品が動く様子を披露し合いました。楽しい動きに感嘆の声が上がります。

3年生は、1年生が本を好きになるようにと、11月に絵本を読み聞かせたり、楽しいレクを催してくれたりしました。

12月は、1年生がそのお礼に、読み聞かせとインドネシア語の歌をプレゼント。最後には、互いの名前を呼び合うレクで

さらに、仲が深まりました。

 

2月19日,オンラインでスラバヤタイム報告会を実施しました。

今年度は,小学部3・4・6年生合同で「コロナとSDGs」というテーマで学習を行ってきました。

まず,2学期初めに,新型コロナウィルス感染症の拡大によってもたらされた影響や気持ちについて,新聞やニュースを見たりインドネシアの小学生と交流したりするなどして考えました。次に,感染拡大によって世界はどう変化するのか,そして,その変化した未来の世界には,どんな仕事があるだろうと今ない仕事について考えました。

3つのグループに分かれて考えた仕事は,

①絶滅危惧種完全復活隊

②わくわくしたいを叶えます

③Time Bank

です。どの仕事も,未来の世界に実際にありそうな,また,わくわく明るい世界がイメージできそうな仕事だなあと,子どもたちの考える力に感心しました。

また,それらの仕事は,コロナによって変化した世界に潤いをもたらすだけでなく,SDGsとも深く関わっているということにも気付くことができました。

子どもたちは,学習したことや考えた仕事について分かりやすくかつユーモアに伝えようと話し合いを重ね,準備を進めてきました。

報告会では,その成果を十分に発揮できたと思います。子どもたちの成長も見られた報告会でした。

  

小学部は,毎週月曜の朝にみんなでおしゃべりしたりクイズやゲームなどの出し物をしたりしています。

 

小6児童による「あるなしクイズ」。パワーポイントを使って自分でスライドも準備し,下級生を楽しませています。

 

小4児童による「イラストクイズ」。上手に描かれたイラストも,見て楽しめました。

 

小3児童による「この中で○○なのはだあれ?」クイズ。一人だけ片足で立っています。さあ,いったいだあれ?

 

小1児童による「早口言葉」。ノートに早口言葉を丁寧に書いて,みんなに示してくれました。

 

オンラインでの交流を通して,小学部の仲も深まっているようです。