中学1年生の理科、対面授業になってから化学の実験が続いています。この日は、エタノールと水が混ざっているところからエタノールをとり出す蒸留の実験。加熱をしながら、時間を計り、温度計を読み、グラフを完成させるという忙しい1時間。実験装置を組み立てたり、ガスバーナーの火を調節したり、実験スキルもめきめき上達しています。

4・5年生の体育ではティーボールを行っています。

スラバヤは雨季に入り、徐々に毎日雨が降るようになってきました。

芝生の生い茂るSJSでは、雨の後はなかなか思うように運動場で運動ができません。

運動場で活動できるうちに、運動場でできる運動をめいっぱい行っています。

 

ティーボールは野球の一種の運動ですが、通常の野球のルールよりも簡単で、誰もが楽しんで体を動かせるようなオリジナルルールで行っています。

ティーボールを楽しみながら、投げたり走ったりする力を高めたり、チームで作戦を立てながらゲームを進めたりと、運動能力だけではない様々な力の向上につながっています。

 

生活科で5月から育ててきたさつまいもの収穫をしました。たくさんのつるをかき分け、元気いっぱいほることができました。収穫量は少なめでしたが、わくわくの1時間となりました。その後は、つるを使って、リース作り。たくさんのリースの土台ができました。飾りをつけるのも楽しみですね。

 

 

1回、小中学部合同の縦割り班で特別教室を掃除します。こちらの班は図工室。中学部のリーダーがテキパキと指示をして、ほうき、床拭き、上拭きと、3人で役割分担をして掃除していました。しっかり掃除をした後は、集まって振り返りもしていました。

今日は、朝の時間に全校朝会が行われました。

今日は、「きく」という言葉について学びました。

「きく」という言葉には、たくさんの漢字があり、それぞれの学年で達成したい「きく」のレベルを学ぶことができました。

小学校1・2年生は「聞く」、小学校3・4年生は「聴く」、小学校5・6年生と中学生は「訊く」と「利く」の段階まで意識していきましょうと教わりました。

今日の全校朝会では、児童生徒全員が先生の話を「目で聴き・耳で聴き・心で聴く」ことができていました。

図工室のなかをうろうろしながらさがしていたのは、「すきまちゃん」のための隙間です。小学1、2年生の図工では、自分がつくった「すきまちゃん」と一緒に教室にあるいろいろな隙間をさがしました。普段とは違った「すきまちゃん」の視点になると、図工室にも教室にも隙間がいっぱい見つかります。そこにすきまちゃんのお家ができたり、冒険が始まったりと、ただの隙間からいろいろな物語がうまれました。

11月13日(土)持久走記録会と土曜参観を実施しました。

体育の授業だけでなく、業間の時間に全校生徒で走り体力をつけてきました。朝から自主的に走る姿もあり、とても良く頑張りました。本番も自分に勝つことを目標に完走しました。

8日(月)に行われた小学部朝会では、幼稚部のお友達を招待。幼稚部の4人のお友達が国際文化交流会で踊った「のりのりわかめ」のダンスを教えてもらいました。楽しい曲と元気な動きに、小学部のお友達の顔もほころびます。みんなで朝からノリノリで体を動かすことができました。

後半は、グループに分かれて、「ここはどこの国でしょう」クイズのヒントについてみんなで考えました。植物、オブジェ、校歌の文言…。5年生のキャプテンが上手にリードし、どの班でも、多くの意見が出されました。今後、このクイズをきっかけに、他国に住むお友達と交流をする予定です。

年齢、地域を越えた交流が、ますます深まっていきそうです。